教室開講する上で襲ってくる不安をごまかすのではなく克服する最短法

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倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。

これから新たに教室を開講する方は、
少なからず不安を持っている方が多いように思います。

教室開講では初めての事をすることになるので、
不確定要素が多く自然なことかもしれませんが、
その不安を克服する方法が実はあります。

そこで今回はこれから新たに教室を開講しようと思っている方に
たくさんの習い事の講師の方をクライアントさんに持っている立場として、
その不安の解消法について少しお話ししてみようと思います。

教室を開講しようとすると不安になる理由

私のクライアントさんでもこれから新たに
教室を開講されようとする方が多くいらっしゃいますが、
その方々が口を揃えておっしゃることは、
“とにかく不安” ということですね。

例えばパン教室を開こうとしている方がいらっしゃるとして、
その方がどれだけパンを本格的に習ってきたとしても、
たとえパンを作ることにどれだけ自信があったとしても

“教室を開講し自分一人の力で生徒さんを教える経験は初めて”

なのでその不安は消えません。

何と言っても初めてのことですからね。

どんなことでも初めてのことに挑戦する時は緊張しますし、
少なからず不安になります。

そこで開講前の先生がしていることはどんなことかというと、
少しでもその不安を取り除くために、
一生懸命、パンを焼く技術を磨こうとしたり、
それまで準備してきたメニューなどを完璧なものに改変したり、
今まで自分が行ってきたことをブラッシュアップすることするわけです。

もちろんそのことが悪いことではないですよ。

ただそれらのことを行っても、

“初めて行うということの事実は変わらない”

という現実があるので、一瞬は不安が和らいでも、
また不安が襲ってきてその不安から逃れようと
さらなる技術向上に励む。

そんなことを繰り返していると
どんどん開業時期が伸びていってしまう、
なんてことも起こったりしています。

その道のプロであっても違うフィールドでは別人になってしまう

先日テレビで元サッカー女子日本代表の方が、
ショッピングモールで服を選んでコーディネートのし合いをして
そのオシャレさを競い合うという企画に参加していました。

その方は、

「サッカーでは負ける気がしないし自信があるんですけどね、
ファッションは全く自信がないですね。」

と四苦八苦しながら企画に参加していました。

そしてコーディネートがうまくいかないと、

「サッカーではどうすれば抜けるかわかるんですけどねー。
ファッションでどうやったら人を抜けるかわからないー。」

と “ギー” となっていましたが、
プロのサッカー選手であってもフィールドが違う、
ファッションの世界ではそんな感じになってしまうなんてことがあります。

実は自分でいたフィールドでの感覚が武器になる

その女子サッカー選手は、

“サッカーのフィールドでは負ける気がしない”

ということを再三、連呼していましが、

その方がサッカーで負ける気がしなくなったのは、
小さい頃からボールを蹴るのが得意だった、
得意だったら努力したら人よりも上手くできた、
上手くなってきたらどんどんのめり込んでプロまでになった。

そんな感じで長年積み重なった結果、
その方の中の “負ける気がしない”
という感覚が作られていったのではないかと思います。

小さな、“上手にできた” という感覚がどんどん増幅して行った結果、
その自信を作っていったんだと思うんですよね。

出来る!という感覚の積み重ねが “負ける気がしない” に変わっていく。

だとすれば初めて何かを行おうとしてその不安をなくしたければ、
そのフィールドの中で、小さな出来た!という感覚を
少しづつ増幅させていけばいずれ不安はなくなり
自信につながっていくということではないでしょうか?

パン教室を始めようとする方が試作を繰り返したり、
パンを焼く技術を高めようとしても一向に不安がなくないのは、
フィールドが違うところで自分を高めようとしているからですね。

教室での講師の仕事はパン作りを教えることが仕事で、
パン作りの技術向上はパン屋さんのフィールドでの努力の方法に近いように思います。

ですので同じフィールド内で小さな、

出来る!いける!

という感覚、確信を得てそれを増幅していった方が
結果的に講師としての自信に
つながっていくかたちになりやすいわけですね。

人の中の「出来た!」はすごい力を持つ

私のコミュニテイにいらっしゃる方で、
開業後いきなり教室運営が順調に滑りだし、
しかもそのことがずっと継続していく先生がいらっしゃいますが、

なぜ初めからそのようなことが起こるかというと
コミュニティ内に普通に教室運営をされている講師の方に触れるうちに、

「私にも出来るかも!」

という感覚を開業前に持てたことが大きいと思うんですよね。

そして教室を始めて実際に、

“出来るかも” が “出来た!”

に変わると周りの先生はもっと大きなことができているんだから、
きっと自分もできるに違いない!

と確信が増幅していく。

サッカー選手と同じですね。

全く違うフィールドで不安なく自信をつけたかったら、
そのフィールド内でまずは小さな”出来る”という感覚をつかみ
その感覚を増幅させていく必要があると思いますし、
そのやり方のほうが努力している過程で、
前に進んでいる感じがつかみやすくモチベーションになります。

講師の方がコンサルを受けて売り上げが一気に上がって、
その後、コンサルが離れてもずっと売り上げが続くパターンは、
最初はコンサルの力を借りた売り上げであっても、
その時に講師が、

「私でもこんな金額を売り上げられるんだ。」

とその感覚をつかめたからこそ、
その後の結果につながっていくのだと思います。

自分でも出来るんだ!という人の思い込みというか、
セルフイメージというのは凄い力を持ちます。

もしかすると成長することって
思い込みの連続の先に起こるのかもしれない
なんてことを思ったりするほどです。

開業前に小さな “私でも出来るかも” という感覚を掴むには?

では開業前の段階で新たなフィールド内での
“出来る” という確信を得るにはどうしたらよいのでしょうか?

もうそれは簡単で、

“実際のできている人と触れる”

“当たり前にできている人に触れ、
私でも出来るかも?と思いこむ”

このことが重要ではないでしょうか?

出来るかも?という感覚をその場から借りてきて、
出来た!という感覚を自分の中でなるべく早く掴む、
そしてその感覚を増幅させる。

「不安になっていた自分が嘘のように
数ヶ月前の自分が別人みたい。」

この感覚を持つには、実は何年もかからなかったりします。

そのための最初の、

「自分にも出来るかも?」

が重要だということですね。

ちなみに先ほどのサッカー選手、
その企画内で、最初は手こずっていたのですが、
途中から洋服選びの感覚をつかんだ様子で
その後の番組内でもどんどん成長していっていました。

誰でも何かしらのフィールドで “出来る” という感覚を持っているので、
その感覚を大切にして違うフィールドでも
同じようなことをしていけるわけですね。

そしてやがて “自己成長” が “楽しい” に変わると
あとは自動操縦ということになるのでしょうか?

まとめ

「開講前に自信をつけてから開講します。」

という方が多くいらっしゃるのですが、
開講前に技術を上げる努力をしても
なかなか自信につながらないその理由をお話しさせて頂きました。

開講前の方の何かしらの気づきになれたのなら嬉しいです。
最後までお読み頂き有難うございました。

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