生徒さんが復習してくれないのには理由があった!その根本原因とは?

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倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。

習い事の講師の方にたくさんアドバイスをしていると、
かなり多くの機会で同じようなことを
口にされる講師の方とお会いします。

それは、

「生徒さんが復習してくれない。」

「復習してくれればもっと上手になるのになかなかやってくれない。」

といった感じで、

“生徒さんが復習をしてくれない”

という不満をお持ちなのですが、
ではなぜ生徒さんは講師が思ったように
生徒さんは復習をしてくれないのでしょうか?

そこで今日は生徒時代、
あまりに不器用で出来の悪かった私だからこそわかる、
教室で生徒さんが復習をしてくれない根本理由を
少しお話ししてみようと思います。

お付き合い頂ければ幸いです。

不器用な私が生徒時代に講師の方に感じていた率直なこと

私が大手のパン教室に生徒として通っていた時に
講師の方によく言われていたことがあります。

それは、

講師の方
復習をしてきて下さいね。
講師の方
復習をすれば今日よりもっと上手くなりますよ。

と言ったことでした。

私のパン作りのレベルはそれはそれはひどく、
数いる生徒さんの中でも
ダントツで出来が悪かったので、
毎回のグループレッスンで
一番ひどい状態のパンを作っていました。

先生としても、

講師の方
この人、このままでは全く上達していない状態でレッスンを
終えてしまっては私のレッスンに不満のままで帰ってしまう。

それはまずいと感じたのでしょう。

講師の方
レッスンでは周りと比べて
それほどうまくいかなかったけど、
復習することでしっかりとできるようになりますよ。

こんな感じのことをよく口にされました。

講師の方が言いたい気持ちはわかるのですが、
不器用な私としては、

 

倉地加奈子
レッスンでも上手くいかなかったパン作りが
自宅で復習してどうやって上手くなるんだろう?
 
 
 
と率直に感じていましたね。

倉地加奈子
自宅で復習したってレッスンで
焼いたようなみすぼらしいパンができるだけ・・・。

そんなことを感じていたのを思い出します。

復習することってある程度、
レッスンで出来ていた人にとっては効果的だとは思います。

レッスンで出来なかった今一歩のところや
もう少しで完璧にできた改善点などがあって、
その点を潰すために復習をすれば、
レッスン以上の成長の実感が得られるように思います。

しかし私のパン作りのレベルは
そんなレベルではありませんでした。

私の場合、復習する作業が、
レッスンで出来ていないことを
再確認する作業のような感じがして、
軽い罰ゲームのような感じになってしまっていましたね。

 

生徒さんがする復習はレッスンの延長線上にある必要がある

私はそれでもレッスンが終わった後、
自宅で復習をしていました。

ただそれは、パン教室に習い始めた時に
すでに講師になろうと決めていたからで、
講師を目指していない人で、
私のような不器用さを持っていたなら
まず復習はしなかったと思います。

ですので講師は生徒さんに
復習をしてもらいたいと思ってもらうには、

少なくともレッスンである程度、
生徒さんにうまく作れるようになってもらって、
その延長線上で復習を提案する必要があると思うのです。

講師の方
レッスンでうまくいかなかったから、
家で復習してできるようになりましょう。

は酷だと言うことですね。

   
         

ということで復習してもらうにはどうしたらいいか?

生徒さんが復習したくなるのは、
レッスンでもうまくいって、
復習をすることでさらにレベルアップができそうとか、
もっと良くなると思った時だと思います。

ですので講師はレッスンの際には、
すべての生徒さんに一定量のいいものを
作らせる必要がある
ということですね。

そうではないと昔の私のように
不器用な生徒さんにとっては
復習が軽い罰ゲームのようになってしまいがちです。

講師になる人って割合的に、
生徒時代に器用でなんでもできてしまっていた人が
多いように思います。

ですので自分が講師の立場になると、
できない生徒さんを相手にすると、

講師の方
なんでできないかなー。
講師の方
できないなら復習してくれないと
できるようにはならないんだけどなー。

といったように不器用な人の気持ちを理解できず
出来る人の感覚をそのまま押し付けてしまいがちです。

できる講師の、

「なんでできないのかなー。」

は不器用な生徒だった私からすれば、

「できないからレッスンに来てるんだけどなー。」

と感じ、”そこを何とか教えて欲しい”と常に思っていましたし、
それを感じてしまうとその講師の方を
憧れの対象に感じることはできませんでした。

生徒さんができないから自分の教えるレベルを上げることができる

レッスンでは思わず復習したくなるようなレベルまで
その場全員の生徒さんが感じるような
レクチャーをする必要があります。

もしそのことが全員の方に出来ていないと感じたのなら、
ご自身の考え方、レクチャー方法を見直す合図かもしれません。

講師はうまく自分ができることが求められるのではなく、
生徒さんをうまくできるようにすることが仕事ですから、
生徒さんの

「わからない。」

「できない。」

という声が出てきたら
自分の教え方のスキルを上げるチャンスです。

生徒さんをできるようにすることで
自分の教えるスキルをアップさせる。

そうやってスキルアップを常にしていけば、
生徒さんの自尊心を傷つけることなく、
どんな生徒さんからも憧れを持ってもらえることになりますし、
実はそれって講師が器用なこととは
あまり関係がありません。

私は超がつくほど不器用でしたが、
講師になった途端に人気を博しました。

上手に教えられればそれで良いわけですね。

まとめ

“名プレイヤー名コーチを生まず”

なんて言葉がありますが、
それは選手時代の感覚をコーチになっても
そのままの感覚でいるから
だと思います。

生徒時代にうまいことに越したことはないけど、
講師になったらそのスキルをどうやったら
下手な人にも伝えられるか?

生徒時代とはまた違った視点、
スキルが必要になってくると思います。

そしてそのスキルが身についた時、
生徒さんは率先して
復習してくれるようになるのではないでしょうか?

何かの参考にして頂ければ幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。

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