先日、伊勢まで足を伸ばしたのですが、
訪れた先のお店の軒先で主人が、

おー!はばのりがある。
となにやらアオサ海苔のようなものを購入しました。
私は初耳だったのですが、
はばのり
という海苔だそうで、その海苔を使った混ぜごはんを
主人が作ったのですが、
これが非常に美味しかったので
作り方とレシピをご紹介したいと思います。
はばのりとじゃこの混ぜごはんの作り方

はばのりってなんなの?

それはウキペディアさんに聞いてみよう。
日本のほぼ全域の、外洋に面した海岸の潮間帯によく見られる。秋に遊走子が岩などに着床し、晩秋に発芽、冬から春にかけて生育し、長さ15-25cm、幅1.5-5cm[2]くらいの緑色を帯びた黄褐色から赤褐色のへら型の海藻になる。
引用:wikipedia

たまに海に近い道の駅や観光地で見かけるね。これが美味しいんだよね。あったら必ず買う。

なんか売り場のおばあちゃんにも言われていたね。あなた、お目が高い的な(笑)

ふっ。まーね。いやほんと。美味しいから見つけたらぜひ試してほしいな。

ふーん。で買ったはばのりは?

これ。

え?なんか半分になっている!?

そう。昨日僕が半分ほど食べておいた。

えー!

いや、これだけあれば十分。混ぜご飯を作ろう!

まあいいや。作り方は?

まず鍋に、醤油、酒、みりん、水を入れます。


そしたらそこにはばのりを入れて火にかけ、水分がほとんどなくなるまで煮詰めます。



なんか海苔というよりわかめみたいだね。

そうだね。食感はわかめに近いかな。あとははばのりと一緒に混ぜるじゃこ、たくあんと大葉は細くスライスしておきます。

今回のはばのりは少し大きめだったので少し刻んでおきました。あとは混ぜるだけ。炊き上がったご飯にのせて。

おー!それは私の出身地、三重県四日市市の萬古焼の大黒鍋で炊いたご飯!


へー。萬古焼って四日市なんだ。


ばんこ祭りとかあるんだぞ。


へー。


愛知県豊橋市名産大葉を盛り付けて完成!


そこ対抗してくるんだ。

どれどれ食べてみよう。


へー。美味しいね。わかめみたいな食感で香りは海苔みたい。面白い感覚。

そうこのなんとも言えない食感と磯の香りが美味しいんだよ。

たくあんのしゃきっとした食感もアクセントで効いてる♪

じゃこの塩味もね♪

へー。これ美味しい。どこかで売ってたらまた買おう。萬古焼で炊いたご飯にぴったりだね。

ここでもまた萬古焼を持ってくるのね。
レシピ
はばのりとじゃこの混ぜごはんのご紹介でした。
はばのりの代わりにわかめとかでも美味しいと思います。
参考にしてみて下さい。
はばのりとじゃこの混ぜごはん |
ご飯・・・2合 |
はばのり・・・袋の半分くらい |
醤油・・・大さじ1 |
みりん・・・大さじ1 |
酒・・・大さじ2 |
水・・・大さじ1 |
ちりめんじゃこ・・・適量 |
大葉・・・4枚 |
たくあん・・・4枚 |