教室の集客はご近所から集めることにこだわらなくて良い理由

ABOUTこの記事をかいた人

倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。

自宅で習い事の教室を始めると
まずは生徒さんになりやすいご近所さんに声をかける
といったことをされる講師の方が多くいらっしゃいます。

中には生徒さんのほとんどが
ご近所さんで構成されている教室もあったりしますが
実は習い事の教室はご近所さんからだけ
集客してこなくてはいけない
というものではありません。

中には生徒さんをご近所さんからばかり集めるばかりに
逆に特有の問題が発生したりしているケースもあります。

そこで今日は教室の集客をご近所さんに絞る必要がない理由を
集めすぎて起こるデメリットを上げながら
少し説明してみたいと思います。

なんとなくご近所さんの方を集めた方が良さそうというイメージ

習い事の教室の生徒さんを集めようとする時、
特にまだ始めたばかりの場合は、講師の方の中に、

講師の方
ご近所さんに生徒になってもらった方が長く通ってくれそう。
講師の方
ご近所さんを生徒さんにすると友達を呼んできてくれそう。

みたいなイメージがあるのか、
開業まで一生懸命、近所にチラシを配ったりされる方がいらっしゃいます。

ただ実は、ご近所さんを生徒に持てば
すべてうまくいくかというとそんなことはなく、
逆にご近所さんばかりを生徒さんに持ってしまうと
特有の問題なんかも起こったりしています。

近所ばかりで生徒集めをすると起こりがちな問題点

私に相談に来られる講師の方で
ご近所さんばかりが生徒さんになっている先生も
多くいらっしゃいますが、

そういう講師の方々が抱えている問題点は
ほとんど共通しています。

レッスンが井戸端会議の場になりがち

ご近所さんばかりを生徒さんにすると、
生徒さん同士がほとんど知り合いという状況になります。

そうなるとどうなるかというと、
習い事を習うためにあるはずのレッスンが、
生徒さん同士の距離が近すぎるために
どうしても井戸端会議の場になってしまいがちです。

生徒さんとしては、知り合い同士で楽しく話せるので
レッスンがくつろぎの場所になっているのかもしれませんが、
これだとどうしても講師ペースのレッスンが
しづらくなることが多いようです。

知り合いだらけなので日常の上下関係をそのままレッスンに引き継いでしまう

また、ご近所さんばかりの生徒さんだと
既にレッスン外でお互いに上下関係が出来上がっているので、
その上下関係をレッスンの中にも引き継いでしまいがちになります。

例えば、長らく通っていた生徒Aさんがいたとして、
新しい生徒Bさんが新たに入校してきた場合、
近所付き合いではBさんの方がAさんよりも立場が上だった場合、
レッスン内が変な雰囲気になったりします。

レッスンの中と近所付き合いの間で、
先輩と後輩が逆転してしまう感じになりますからね。

講師も同じで、レッスン内では講師の立場が
一番上である必要があるのですが、
近所付き合いでは自分よりも立場が上の人が
生徒として入校された場合、講師としてやりやすいわけがありません。

上下関係が作りにくく生徒さん主導になりがち

このようにレッスンとプライベートで
しっかりとした線引きができる講師の方なら良いのですが、
どうしてもその垣根がなあなあになってしまうと、
教室全体にわがままが言いやすい雰囲気が立ち込めます。

するとどうしても講師主導ではなく
生徒さん主導の教室になっていきがちです。

講師の方
例えわがままな生徒さんからの要望でも今後の近所付き合いを考えると受けた方が良いかな・・・。

こういった具合に安請け合いをしたり、
生徒さん主導レッスンにどんどんなって行ったりするわけですね。

距離感が近すぎるコミュニティになり外部の人が入りにくい

そんな感じで教室運営が進み、
講師が制御できない生徒さん主導の教室になると、
講師と生徒さん、生徒さん同士の距離感がどんどん近づいていきます。

そうなると “関係性の近すぎるコミュニティ” が形成されがちで、
その雰囲気は、外部の人が中に入り込みにくい雰囲気を生みます。

こういった例は結構の数の習い事の教室で
起こっているように思います。

その中で講師の方は少なくない我慢をしながら
教室運営を行っている。

でも本当は習い事の教室では
そんな我慢をする必要がないはずなんですよね。

長く通ってくれて多くお金を払ってくれる生徒さんの特徴

現在私は、たくさんの習い事の講師の方と
お付き合いさせてもらっています。

多くの講師の方を見ていて分かるのは、
それらの教室で、長らく通ってくれて
しかも多くお金を払い続けてくれる生徒さんは
ほとんどの場合、ご近所さんではないということです。

少なくとも距離感(立場上の)が講師と近すぎるような生徒さんは
本当のコアのファン客になりにくいです。

本当のコア客というのは教室が近所だから
というような理由ではなく、
この講師だから、という理由で通っているので、
通う理由が教室までの距離に関係しません。

私のクライアントさん(講師の方)の中には、
1時間半かけて長く通ってくれる生徒さんを
持っている方もいますし、

私がパン講師をした時も、片道2時間かけて、
8年通ってくれた生徒さんもいたりしました。

距離で集めるのではなく自分の事を必要してくれる人を見つけに行く

さて、生徒さんはご近所さんから集めるのがすべてではないことが
なんとなくわかって頂けましたでしょうか?

距離感を超えた、自分と自分の教室を
必要としてくれる人を集めるのがベターだと思いますね。

今はネットがあるので、自分や教室の情報発信が容易です。

ブログやホームページやSNSで、
しっかりと自分自身のことをアピールできれば、
遠くは2時間かけて通ってくれる
本物のファン客を見つけることだってできます。

私の教室も引っ越した先の豊橋で行っていた教室の集客は
ホームページ(ブログ)のみで行っていました。

ちなみに私のクライアントさん達(講師の方)の集客方法も
完全にネットのみです。

しっかりと情報発信をすることが重要で、
それができればあなたの教室は、
自分を見上げてくれる生徒さんのみで
溢れさせることが十分できますよ。

まとめ

自宅の習い事の教室の最大の魅力は、
自分の世界が作れることだと思います。

それなのにわざわざご近所さんというしがらみを
自分の教室に入れて、肩身の狭い教室運営をすることは
少しもったいないように感じます。

自分の持ちたい生徒さんを見つけに行く。

そんな思いを持って、少し、

“生徒さんはご近所さんから集めなければいけない”

と言う固定概念を取ってみてはいかがでしょうか?

参考して頂けたら幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。

切り返しトーク集無料プレゼント中!

今まで100人以上の習い事の講師の方を指導してきた中で、生徒さんに言われて答えにくい質問にうまく切り返すトーク集を無料で公開しています。是非この機会にトーク集とトーク力を手に入れてみて下さい。"無料" ですのでお気軽にご登録下さい。

倉地加奈子のメールマガジン「女性らしい自立のトビラ」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。