生徒心理を読み解けば先生が教室でやるべきことは見えてくる

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倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。

習い事の教室でもその他の “生徒さんを持つようなビジネス” であれば、
生徒さん心理を先生が知っておく必要があるように思います。

そして先生がその生徒心理を理解していさえすれば、
どのようなことを行えば生徒さんが喜ぶのかが必然的に見えてきます。

そこで今日は教室に通う生徒さんの心理について
少し考えてみようと思います。

この教室で全てを完結したい

生徒さんはまずはじめに、

「教室に通ったらここで全てを完結したい。」

との思いをどこかに持っているように思います。

例えばパン教室であれば、
難しいレッスンはあっちの教室で、
家庭的なパンやこっちの教室でといった感じで学ぶよりは

全てのことを一つの教室で完結したいな。

となんとなく無意識では感じている傾向を強く感じます。

単純に考えてもあちこち行くことは手間がかかりますし、
あれもこれも、別々に学ぶよりは一つのところで完結できた方が
楽ですしエネルギーを一つに集中できるので
当然といえば当然ではないでしょうか?

自分の選択したものがあってると思いたい

次に、当たり前ですが

生徒さんは、

「自分が選択した先生、
教室が間違いないものだったんだ。」

と思いたいと思っている傾向があります。

人間というのは自分が決めた選択、特に肯定したものを
自分で否定するのは勇気がいります。

過去のことに固執して同じ失敗を繰り返すことを
ついつい人間はしがちになりますが、
自分のしてきたことを否定することがいかに難しいか
物語っているように思います。

ということは生徒さん心理としては、
自分が選んだ教室が間違いないものだったと
思いたいのは当然ですし、
教室が生徒さんにとってそういった存在で
あり続けれていれば生徒さんの満足度を
高いままを維持できますよね。

この教室で最後にしたい

生徒さんは常に自分の理想の教室を探しているように思います。

自分に一番ふさわしい教室

自分にぴったりの先生との出会い

次こそどこかに移動しなくても済む教室が発見できないか?

ということを無意識に感じているのではないでしょうか。

生徒さんからはひしひしとそのことを感じることがあります。

人気の先生の生徒さんが辞めていかないのは、
まさにこの生徒さんの欲求に応えられた為ではないでしょうか?

生徒さんのリピート率で差が出てしまうのは、
リピート率が低い教室では、
生徒さんいとってはこの教室が最後とはならなかった、
不満足感が残ってしまっている
からかもしれません。

ついていける人を見つけたい

この欲求は本当にひしひしと生徒さんから感じますね。

人は自分の指針となる、
安心してついていける人の存在を
常に探している生き物なんじゃないかなと
思ったりするわけです。

結婚相手を求めるように、人生を共に歩む人、
自分以外にこころの拠り所になる人の存在を探す。

一人が楽とは言いながらも、
人が人に執着するのは面白いところですし、
なぜそう思うのかを哲学的に考えても思いくらいですが、
習い事の教室でも同じことが言えるのではないでしょうか。

今後、自分がついてけるような先生

自分の生き方の指針となるような先生

“先を生きる” 人の存在を求めるのは、
子供だけではなく大人も全く同じように思います。

人気講師の生徒さんが信者化するのは、
このことを物語っていますね。

「私にはこの先生だ!」

「とうとう巡り会えた!」

「この人についていけば安心だ!」

大人が子供のように目を
キラキラさせているのを見るたび、
理想の講師のあり方がそこに見え隠れしていて、
生徒さんの深層心理を知ることができます。

だからそれらの心理に答えれば生徒さんはついてきてくれる

大手は回転方式、個人教室でそれをする必要がない

これらの生徒さん心理に答えることが可能なのは、
私は、“個人教室の先生だけ” だとと私は思っています。

大手の教室というのはこれらの生徒さんの欲求に
全て答えるのは無可能です。

たくさんの先生がいて組織で動いている手前、
もし一人の先生がそれに答えることが
できる存在になってしまったら、
人気の一極集中が起こってしまい、
組織の平準化がはかれません。

でも個人教室であればどこまでも人気を集中できますよね。

  • この教室で全てを完結したい
  • 自分の選択したものがあってると思いたい
  • この教室で最後にしたい
  • ついていける人を見つけたい

これらの生徒さんの心理に答えられていれば、
大手との競合なんて起こりません。

そして生徒さんは本当に辞めてくれなくなります。

私も講師時代、生徒さんはやめてくれませんでした。

私は個人教室の先生は大手の真似ごとを
する必要がないと思っていますし、

大手のように “生徒さんの回転率を意識し、
生徒さんを循環して利益を生み出す仕組み”

取るべきではないと思っています。

それよりも上記の生徒さんの心理に答えるような先生になること、
そちらを目指す方が教室は繁栄していくのではないでしょうか?

生徒さんにとっての自分の教室が終着駅になるイメージです。

チラシもホームページも名刺もトークでも、
生徒さんにそのこと(生徒さん心理に答える用意があること)が伝わるように工夫する。

まるで反応が変わってくるはずですよ^^

まとめ

生徒さん心理に応えられれば生徒さんは辞めてくれません。

そのためには生徒さんが奥深くでは何を望んでいるのか?

生徒さんが集合的無意識に持っている欲求とは何か?

まで考えて教室運営に反映する。重要ではないでしょうか?

参考にしてみてくださいね。最後までお読み頂き有難うございました。

習い事の心理アドバイザーとして、
こういった生徒さん心理に応えられるような講師になるための
レクチャーをしているのが、

私のオンライン講座、

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