いじめっ子いじめられっ子の心理と”もみ手営業”の共通点

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倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。

私はこれまでそれこそ、“いじめ倒されてきました^^”

高校時代、社会人になってからの営業時代、
そしてパン屋さんで働いた時、
これでもかというほどいじめにあいましたが、

いじめられたからこそ、
いじめられる人の心理、また今では、
いじめる側の人の心理もはっきりと理解できます。

そしてその心理は実は営業とも結びついていたりします。

そこで今回は、いじめっ子、いじめられっ子の心理と
営業とお客さんの心理を対比しながら少しお話ししてみようと思います。

いじめっ子といじめられっ子を生みだす心理

いじめられていた私の特徴

私自身もそうでしたが、
いじめられっ子とはいじめっ子に対し、
ビクビクしているという特徴があります。

当たり前です。いじめられている側としては
これ以上危害を加えないでほしいと思いますし、
いじめっ子に対しどこか、

怖い

という思いを持っているので
どうしても危害を加えそうな人に対して、
ビクビクしがちになります。

私は物凄くビクビクしていました。

今の私を知っている方は、

「冗談ですよね?」

と言われそうですが、
それはもうひどかったですよ。

よく犬が怯えると耳がペタンと下がりますが、
あんな感じで常に耳を下げビクビクしていました。

そして攻撃対象になった私

当時の私は、ビクビクしながら、

「これ以上いじめられないでおこう。」

と思おうのですが、
なぜかこれがさらなるいじめを受けます。

ビクビクすればするほどなぜかいじめっ子の攻撃対象になる。

こんなことを人生の中で常に繰り返していました。

でも今では当時の自分が

“なぜ攻撃対象になってしまっていたのか?”

がはっきりとわかります。

いじめっ子側に立って考えてみるとなんとなくその理由が見えてきます。

攻撃をしている人はいじめられっ子から
ビクビクした態度を取られているわけですが、
常にビクビクした態度を取られると、

「こっちが何か悪いことしたんですか?」

負い目を感じがちになります。

ビクビクされている側としたら
決していい気分はしないわけで、
それが連続したり何かのきっかけによって、
攻撃をするようになる。

こんな感じでいじめの引き金を引いてしまう。

昔の私のパターンだったように感じます。

いじめられっ子の反撃

私の場合もそうでしたが、
いじめがある日突然、解消されることがあります。

それはいじめられっ子のビクビクした態度が
ある日突然、毅然とした態度になった時
です。

私もある人に攻撃を受け続けたことがあったのですが、
ある日、あまりにも精神的ストレスがたまり、
ちょっと自分の感情を抑えられない状態になったことがありました。

その時、いじめっ子に対し、
いわゆる “切れてしまった状態” になったことがあります。

するとびっくりすることに、
それ以来、私に対する攻撃はピタリと止み、
いじめは嘘のように解消されました。

それどころかその後、その人との関係はよくなり、
今でも仲が良いほど人間関係は劇的によくなったという経験をしました。

ビクビクした態度を改め、
毅然とした態度に切り替えられたこと。

どうやらここにいじめられっ子と
いじめっ子が発生する要因の一つがあるようです。

もみ手スタイルの営業もビクビクしているように思われる

いじめっ子といじめれっ子のこの心理状態は、
営業マンとお客さんの関係でも現れることがあります。

それは営業がビクビクしてお客さんにへつらい、
下に出るもみ手スタイルの営業をしている時
です。

もみ手営業をされた側としては、
いじめっ子と同じような心理が働きます。

なぜか相手にビクビクされている。

「何か悪いことをしたのだろうか?」

そんな心理になり営業に対して高圧的になりがちです。

「もっと安くしろ。」

「こちらの条件を飲め。」

相手がビクビクしているのだから、
お客さんが高圧的のならざるを得ない状況になっていくわけです。

いじめの原因はいじめられっ子側だけにあるわけではありませんが、
お客さんを高圧的にしてしまう原因は、
ほぼ確実に営業側
にあります。

おもしろかったとあるコンサルタントのお話

ビクビクすることで相手に伝わること

とあるコンサルタントの方が話されていて
面白いなと思ったことがあるのですが、

「営業は手術同意書をとるときのことを考えれば良い。」

と言う考え方です。

あなたが大きな手術をしなければいけない子供さんがいて、
その手術のための同意書をお医者さんから求められたとします。

その時にこの先生が、もみ手スタイルで、


「すみません。差し支えなければここにハンコを頂けないでしょうか?」

とこられたら、

「この先生で大丈夫かな?」

と不安になると思います。

何か相手の方に自信がなく、
もしかすると失敗があるかもしれないような
ビクビクした感じが受け取れ、

「ちょっと本当に息子は大丈夫なんですか!」

となってもおかしくない状況になるかもしれません。

もみ手スタイルの営業はお客さんに
このように見られても仕方がない、
という例話法ですが面白いですよね。

ビクビクして相手に頼まれごとをしたら、
相手はたまらない
という良い見本だと思います。

いじめっ子の心理と似ているところがありますね。

毅然とした態度が相手を安心させる

ではこの先生はどのような態度で手術同意書に
サインを求めたらよかったのでしょうか?

大事な子供が手術をする前に不安な親御さんを前にして、
同意を取る場合には、

「お子さんは大丈夫です。どうか安心して任せて下さい。」

と言ってもらいたいはずです。

毅然とした態度でどちらかといえば、
視点としては上から見下ろすような感じの方が安心しますよね。

ビクビクした態度は確実に相手に伝わります。

そしてその態度を示された側は
少なくとも良い気分はしません。

それよりはビクビクする態度を相手に示すことなく、
毅然とした凛とした態度を取る。

営業だけではなく様々なシチュエーションで
必要とされることではないでしょうか?

まとめ

私の実体験から、

いじめっ子いじめられっ子の心理

もみ手スタイルの営業が起こしやすいこと

を比較してお話ししてみました。

ビクビクした態度を取ること自体、
自分に壁を作っていることになり、
それをしては相手の心を動かしたり、
気持ちよく買い物をしてもらえるセールスをすることは
難しいところがあります。

なにごとも人対人、心理と心理のやりとりで進んでいきます。

自分の態度が相手に及ぼしている影響を考えてみると
様々なことで解決策が見えてくるかもしれません。

参考にしてみて下さいね。

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