不器用な私がABCクッキングで講師になるまでのエピソード

ABOUTこの記事をかいた人

倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。

私は自宅パン教室で開業しましたが、
開業する前、大手パン教室ABCクッキングに
通いその後、講師になりました。

結果、1年半後には自宅パン教室を開業できて
その選択は良かったのかなと思うのですが、
当時、ABCに入った時の私と心境とエピソードを
久しぶりに思い出して書いてみようと思います。

これから自宅で習い事の教室を開講を
目指したいと思っている方、
手に職をつけたいと思われている方の
参考になれば幸いです。

ABCクッキングに入ろうと思った理由

私がパン講師になりたいと思った時、
私はパン作りの知識は全くなくゼロの状態でした。

ですのでどこかでパン作りを習わなければならず、
いろいろな選択肢を考えたのですが、
最終的にABCクッキングに入学を決めました。

ABCに決めた理由は最短で講師になれるというところで、
講師になることが目標だった私には
早く教える立場になれることは魅力でした。

入学した時のエピソード

私がABCクッキングに体験レッスンで初めて行った時は、
以前、ABCでパンのレッスンを
受けたことのある友人と二人でした。

その友達に連れて行ってもらった感じです。

またこの友人がセンス抜群で体験レッスンでも
私と違って先生に褒められっぱなし。

そして、一通り体験レッスンが終わると
ABCの社員によるレッスンへの勧誘が始まります。

社員の人としても、以前ABCに通ったことのあること、
またセンス抜群の友人の方が、
契約しやすいと思ったのか、
友人に積極的にレッスンの案内をしていたのですが、
その友人にはABCのレッスンに通う意志はありませんでした。

社員の方が、そんな友人の反応に
がっかりされていた矢先、私が、

「講師になりたいのでパン作りコースの
全コースを申し込ませて下さい。」

といきなり告げたので、
まさかの私の言動に動揺され、

「あ、講師になりたいんですね・・。」

と言われました。

「ABCは大手の中で一番最短で講師になれると
ホームページにも書いてあってので。」

と言うと、

「みんながみんな、講師になれるわけではないし、
とりあえず基礎からやってみてはいかがでしょうか・・。」

と先ほどの友人にアタックしていた勢いはどこかに行ってしまい、
あたふたされたのを思い出します。

あまりにもひどすぎた私のパン作りのセンス

最短で講師になることを目標に入ったABCでしたが、
これがなかなかスムーズにいきません。

なぜなら私のパン作りのセンスが想像以上に乏しく、
不器用さも手伝い、周りの生徒さんよりも
格段にうまくいかないという事態が連続的に発生。

手の器用な生徒さんは講師の方から、

「あなたすごく上手だから講師になった方が良いわよ。」

なんて言われている中、
私が講師を目指していることを口にすると、先生からは、

「ま、まあ、頑張ってみましょう・・。」

と少し冷めた感じの返答をもらう始末。

私を契約した社員の方がたまに私のパン作りを見に来て、

「よくできたねー。頑張りましょうねー。」

と遠回しに完全に見下し目線で、

「私には講師はとても無理ですよ。」

と言わんばかりの態度を取られるたびに
非常に悔しくなったのを思い出します。

それでも最短で講師になりたかったから意志を通した

ABCに入学した時に、講師になることを宣言したわけですが、
入学して三日もすれば、私の不器用さと
パン作りのセンスがないことはしっかりと自分でわかりました。

それでも講師になると決めて入った以上、
曲げることはできず、自宅で人一倍練習をしたりしながら、
ABCのレッスンを続けました。

不器用だったことで気づいたこともありました。

大手では不器用な人を教えるには環境が不向きだということ、
底辺のレベルに合わせることが出来ないという大手教室のデメリット
です。

とりあえずパンを完成させて帰らせることが目的なので、
私のような不器用な生徒は足手まといになりがちで、
あまり良く扱われません。

それならどうせ不器用なので、
私のような不器用な人でも個人のレベルに合わせて
教えるにはどうしたら良いか?

そんなことを考えるようになっていったと思いますね。

自宅で開業してからも当時の経験が非常に役に立ってくれました。

結果的には7カ月後にはABCの講師になった

手のつけられないような不器用さを伴いながら
スタートしたABCのレッスンでしたが、
結果的にはかなりのハードスケジュールでレッスンをこなし、
なんとか練習量で不器用さをカバーしながら
7カ月後にはABCの講師になりました。

かなりの練習を要しましたが、
私のような不器用な人でも講師になれたことで、
逆に自信と人に合わせて教えられる技術が身についたように思います。

話は変わりますが、私は5歳になる息子がいますが、
私の不器用さが遺伝しているのか
かけっこをするところを見ていても、
著しい鈍臭さを感じます。

かたや全身がバネなんじゃないかと思うほどの
俊敏さで息子の横を駆け抜けていく子を見ると
かけっこにもセンスというのはあるんだなと思います。

ただセンスはあるに越したことはないとは思いますが、
その子が途中で努力をやめてしまったら、
どんくさい我が息子にかけっこで負けてしまうこともある。

それだからこそ面白いし、
センスだけあれば良いわけではなく、
ないセンスを補う努力ができる子に
なってもらいたいと思いますね。

少し話がずれましたね。戻します。

習い事の講師に求められること

私はパン講師から初めて今では
講師の方にアドバイスする立場になりました。

当時、私にレッスンを販売したABCの社員さんが
今の私を見たらまず間違いなくびっくりされると思います。

どんくさい亀が歩みを止めず歩き続けた結果でしょうか?

うさぎとかめの物語はよくできているなと感じますね。

(童話とか神話とか結構、人間社会の真理をついていて馬鹿にできませんよ。)

本当に不器用だった私でもセンスがある人より、
結果を出すことだってありうること、
もしあなたがセンスがないことで引け目を感じ、
自分の目標を負うことにブレーキをかけているなら
うさぎとかめの童話を思い出してもらいたいですね。

講師を育成する立場になってわかるのですが、
センスに溺れる人は多いですし、
センスがあるがゆえにそのことが
逆にマイナスに働くこともある。

不器用さが逆に武器になることも多い。

童話のような真実が習い事の講師にも存在しますよ。

だからかけっこがダントツでビリッ子の息子に言うわけです。

「一等賞の子は二等、三等、ビリの子がいるから
一等賞になれるわけだからそれぞれの役割があるんだよ。」

「それにたまにビリの子が努力して
一等賞になることだってあるから人生は面白いんだよ。」

保育園の中での構図が習い事の講師の構図の中でも
そっくりそのまま当てはまるのは面白いところではないでしょうか?

まとめ

不器用な私が講師になりたいと言った時、
無謀だと言った人たちは、
ビリッ子のうちに秘めた闘志の怖さを
知らない人たちだと思います。

不器用でも講師を目指していいし、
センスよりもっともっと大事なのは、
自分を信じれる力と最後までやり切れる能力だと思います。

センスより曲げない強い意志を。

センスがないことで落ち目を感じ立ち止まっている方に
是非お伝えしたいことだったので、
私のエピソードをふまえお話ししてみました。

参考にして頂ければ幸いです。
最後までお読み頂きまして有難うございました。

切り返しトーク集無料プレゼント中!

今まで100人以上の習い事の講師の方を指導してきた中で、生徒さんに言われて答えにくい質問にうまく切り返すトーク集を無料で公開しています。是非この機会にトーク集とトーク力を手に入れてみて下さい。"無料" ですのでお気軽にご登録下さい。

倉地加奈子のメールマガジン「女性らしい自立のトビラ」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。