復讐や仕返しすることを原動力にしてビジネスをする危険性

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倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。

こんにちは。習い事心理アドバイザー、倉地加奈子です。

突然ですが、あなたは何を目的にして働いているのでしょうか?

もちろんその理由は人それぞれだと思います。
お金のため、自己表現のため、などなど。

たくさん理由はあって良いと思うのですが、
自営をしているとビジネスをしている目的が、
誰かに復讐するためであったり、仕返し目的だったりと
ちょっとダーティーな理由の方
というのが多くいらっしゃいます。

今日はそういった負のモチベーションでビジネスを進めると
起こりがちなこと、危険性について少し実話を交えて、
お話ししてみようと思います。

負のエネルギーは強力な力を持つ

反骨精神で進んでいる例

私の周りの社長さんでも多くいらっしゃいます。

会社を営んでいる理由が、

「彼女に振られた経験があり、その彼女を見返すため。」

「小さい頃に父が会社を倒産し貧乏になったので、
その父の仇を取るため。」

中には、

「ある日突然、自分の会社から従業員が誰一人としていなくなり、
その従業員達を見返してやるため。」

倉地加奈子
え!?

と驚くよう理由で会社を経営している方もいらっしゃいました。

反骨精神といえば聞こえが良いですが、
少し前に流行った半沢直樹の名セリフ、

「倍返し!」

のように何かを取り戻すことをモチベーションにして
会社を経営されている方は結構な割合でいるように思います。

業績は伴いやすい

それら反骨精神に元に会社を経営している
社長さんの会社の業績が良くないかといったらそうではない場合も多く、
反骨精神、負のモチベーションは
非常に強いパワーを持つことに気付かされます。

“なにくそ根性はビジネスをする上で
とてつもないエネルギーになるので
何かを見返すことをビジネスの動機にするのは良いこと”

どこかのセミナーで聞いたことありますが、
本当にそうなのでしょうか?

負のエネルギーを原動力にして進むと発生する弊害

昔、主人が持っていた本で、

非常識な成功法則

という神田昌典さんという方が書いた本で、
以下のようなことが書いてありました。

起業には立ち上げ時、離陸のために物凄いパワーがいるので、
とにかく最初は負のエネルギーでもなんでも利用して
ただただお金を稼いでしまうことが重要。

そして業績があがってきたら、
負のエネルギーを弱め、その金額を得られるだけの人になるべく、
精神修行をする。

この方法がうまくいくための一つの方法だよ、
といったようなことが書かれていたと思います。

当時の私は、

倉地加奈子
なるほど。確かに面白い方法だな。

とも思ったのですが、自分が会社を経営してみて、
正直、この筆者の言うようには
なかなかうまくは進まない現状が多くあるということを
多く目にしました。

モチベーションをすぐには切り替えられない

何かを見返すためというモチベーションは、
時にものすごいパワーを発揮するように思います。

そのモチベーションをベースに走り続けると、
あの時点を境に、

「あれ、何のために自分は仕事をしているんだろう?」

と自問自答みたいな状態に陥ることがあります。

またある程度目標を達成してしまった場合にも問題が起こります。

それまでの負のエネルギーのモチベーションが強すぎるために、
そのことを達成してしまった後のさらなるモチベーションを
見つけることが難しくなってしまうこと
です。

先ほどの本では、そうなったら、
次は違うモチベーションを見つけること。

人間力を高めることをモチベーションにしていくことが重要と
書いてあるわけですが、この切り替えをするのが
なかなか難しいところでもあります。

ついて行っている方もたまらなくなる

お客さんや従業員は会社の鏡だと言われますが、
負のエネルギーを元に突き進むリーダーの下には、
やはり同じような人が集まりやすい傾向があります。

しかしリーダが自分の復讐のために会社を運営していると、
ついていく従業員やお客さんも、
そのことにいずれ気づきがちです。

私の知り合いで会社を乗っ取られた社長さんや、
ある日突然、従業員が全員いなくなった方が
何人もいらっしゃます。

それらの方々が口を揃えておっしゃるのは、

「自分自身だけで突き進みすぎた。」

ということです。

自分の復讐のために会社を運営することは
いわば自分の為です。

私もたくさんの従業員を雇っていたことがあるので
わかるのですが、

下の人間は上の人間の思いを
鋭く察知する能力

を持っています。

そして下についている人は、
一度、リーダーに不誠実さを感じてしまうと、

「許せない。」

という感情に変わりがちになります。

負のモチベーションを元にビジネスをすると
こういった弊害も起こりうるという実話です。

まとめ

非常識な成功法則の本のように、
ビジネスを始める最初は負のエネルギーを用いて離陸し、
その後、人間力を磨き巡行飛行に切り替える。

もちろんそういった手順で
うまくいっている方もいらっしゃると思います。

ですので負のエネルギーを武器にすることが
間違いだとは思いません。

しかし経営者をしていると、
ちょっとビックリするくらい

倉地加奈子
え?

と思うような体験をされている社長さんに
多くお会いすることがあります。

会社を乗っ取られるなんてテレビの中の話だと思っていましたが
そうでもないことに驚きました。

そしてそういう経験をされた方の当時のモチベーションが
負のエネルギーが原動力になっていた場合が多い
んですよね。

私の個人的な意見ですが、

負のエネルギーを利用するならそれをすることで
起こる弊害をしっかりと理解しておかないとちょっと危険ではないかな?

とも思います。
人相にも出ちゃいそうですしね^^

そういえばこの前、しくじり先生に出ていた社長さんも同じことを言っていたような・・

最後までお読み頂き有難うございました。

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