自宅教室の仕組みはこうして作る!メニューやコースを作る時に考えるべき事

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倉地加奈子

習い事心理アドバイザーとして習い事の講師の方を中心にビジネスを教えています。特に営業を長らくしてきた経験からセールス力が女性相手のビジネスをする上でいかに大事かということをお伝えしています。女性らしい自立を目指したい方を本気で応援したくて。ブログを楽しんでいって下さいね♪ 特技:クライアントさんの教室の高収益化。

パン教室、料理教室などなど自宅教室の講師の方で
悩まれていることがあります。それは、

自分の教室の仕組みをどのようにしたら良いだろう?

今の教室の仕組みのままでいいんだろうか?

これら仕組み作りのことです。

そこで今日は自宅教室をされている方が仕組みを考える時に、
押さえておかなければいけないことについて
少しお話ししてみようと思います。

よくやる教室の仕組みを作る時の失敗例

私のところにはたくさんの講師の方が相談に来られます。

自分の教室の仕組みのダメなところを見て欲しい。

自分のオリジナルの教室の仕組みに変更したい。

などなど今の自分の教室の仕組みに不満を抱え
私のところに相談に来られるわけです。では、

倉地加奈子
講師の方々が自分の教室の仕組みに
どんな悩みを抱えているのか?

よくある例をあげてみたいと思います。

大手の仕組みをそのまま使っていて問題が発生している

自宅教室で講師をされている方は、
大手クッキングスクールの出身の方が多いです。

倉地加奈子
私もABCクッキングの講師出身です。

大手のスクールは “大手教室が作った仕組みを
そのまま使える”
ということを売りにしてコースを作っていることが多く、
先生方は大手教室を卒業するとその仕組み(レシピやコース)を
そのまま使っていらっしゃる方々も多くいらっしゃいます。

そういった方々に問題が発生しているケースがあります。

どんな問題が発生しているかというと、一番多いのは、

大手の教室の仕組みをそのまま使っているので、
レッスン金額が上がられない。

またもう少し切実な場合だと、

周りに私と同じ大手出身の講師の方が多いので、
値段を下げないと生徒さんが来てくれない。

などいった相談をよく受けます。

大手クッキング出身の自宅教室の先生が少し増えすぎましたね。

生徒さんの要望をそのまま仕組みに採用していったら困ったことになった

次によく聞くのが、

生徒さんの要望をもとに教室の仕組みを作っていったら窮屈になってしまった。

という悩みです。

ある程度生徒さんが来ると生徒さんから
たくさんの要望が上がってきます。

「子連れのレッスンをお願いしたい。」

「マンツーマンレッスンを増やして欲しい。」

「土日しか来れないので土日にもっとレッスンをお願いします。」

生徒さんの要望に応えるためにその都度どんどん、
教室の仕組みを変えていった結果、

どうもイマイチ儲からない。しかもやっていることは大変。

こんな状態になってしまっている方が結構いらっしゃいます。

教室の仕組みを変えたら一気に生徒さんが減ってしまった

講師が仕組みをかけたことを機に起こった問題により、
私のところに相談に来られる方もいらっしゃいます。

それは、

ちょっと前に教室の仕組みを大幅に変えたら生徒さんが減ってしまった。

という悩みです。

この悩みはほとんどの場合、
講師による教室のシステム変更が生徒さんにとって
デメリットとしか映らなかった時に発生する
ように思います。

この問題が一番多く発生するのは値上げの時ですね。

値上げのタイミング、値上げの際の誠実な伝え方
講師の方にとっては難しく感じていらっしゃるようです。

自宅教室で仕組みを考える時に押さえておかなればいけないこと

倉地加奈子
さてこういった問題を発生させることなく、
自宅教室に仕組みを実装するにはどうすればよいのでしょうか?

私は自宅教室の仕組みを考える上では、
二つのことを押さえる必要があると思っています。

その1、その仕組みで収益がちゃんと上がること

まず自宅教室はビジネスで行います。

ですのでまず第一前提として、
その仕組みを採用したら教室の利益が
しっかりと上がるように考える必要
があります。

そんなこと当たり前じゃないですか?

と思われるかもしれませんが、
実際に、

倉地加奈子
その仕組みでレッスンをしたらやればやるほどご自身の首を絞めることになると思うのですが・・。

といったような収益性が確保できないようなメニュー、
コースを採用している方
がいらっしゃいます。

大手の教室の仕組みを採用すると利益率確保が難しいのは、

“その仕組みが大手だからゆえにできる仕組みになっているから”

です。

大手の教室は講師数、生徒数、材料の仕入れ量が圧倒的に多いですよね。

ですので大手の仕組みは大手の組織の中では、
ちゃんと儲かるように計算されています。

しかしその仕組みを個人の教室で採用した場合、
どうしても無理を引き起こすようになってしまいがちです。

大手の教室が儲けを出しているポイントは
“薄利多売” です。

“多売” ができるがゆえに “薄利” でも成り立っていくわけですね。

でも個人では “薄利” はできても “多売” の部分が難しい。

材料がいる教室であればロスも発生します。

ですので個人教室で仕組みを作る場合は、
まずは収益性がしっかりと確保できることを念頭に
考えていく必要があるわけです。

原価率とかはかなりシビアに見ていく必要がありますよ。

ちなみに私が材料がいる教室運営をされている
クライアントさんの仕組みを考える時は、
原価率は2割以下におさえるようしています。

その中でみなさんしっかりと利益率の高い
教室運営をされていらっしゃいます。

教室が儲からないと家族に応援されない

利益率の確保は何も原価計算だけではありません。

  • 生徒さんの要望に合わせて、
    少人数制のレッスンを増やす。
  • 長時間のレッスンになっていく。
  • 値段を下げる。

収益性が低下する要因は様々にあります。

そしてそれらの原因から
収益性が低い教室になってしまった場合、
問題が起こります。

それは、

“ご家族に応援されない”

ということです。

「ママ、儲からないならもう辞めにしたら。」

ご主人やお子さんから教室運営自体を心配されてしまう。

こんなことが実際に起こったりします。

収益性を確保できる仕組みを作ることは重要ですね。

倉地加奈子
正直言うと、ママの教室が儲かっていれば家族は逆に協力的になってくれたりしますから。

その2、教室の仕組みは講師と生徒さん両方にメリットがないといけない

次に教室の仕組みは、

“講師にとっても生徒さんにとっても
双方にメリットがないといけない”

このこともポイントだと思います。

よくしてしまいがちなのが、

生徒さんのために生徒さんのための仕組みを作る必要がある。

と気構えをお持ちで

とにかく生徒さんに合わせた仕組みを
作らないといけない!

と思っている講師の方がいらっしゃるのですが、
それが結果、“生徒さんのためにならない場合” があります。

“自分の身を犠牲にしてとにかく生徒さんのために尽くす”

一見すばらしいのですが、

倉地加奈子
人間、自分にあまり旨みがないのに
“人のために自己を犠牲にすること” を長く続けられるほど立派にはできていません。

私は、

“人を幸せをするならまずは自分が満たさせることが重要”

だと思っています。

ですので教室の仕組みはまずは
“講師のメリットが先にあって良い” と思いますね。

ただそれだけでは良い仕組みとは言えません。

“ちゃんとその仕組みが生徒さんにもあること”

講師と生徒さん双方にメリットがある仕組みこそ
良い仕組みではないかと私は考えます。

だから私は講師の方の仕組み作りを一から作り上げる

倉地加奈子
個人教室に置いてどんな仕組みを実装するか?

これは本当に重要なことだと思っています。

私のコンサルティングサービスで、

“教室運営仕組み作りコンサル”

というものがあるのですが、
生徒さんと一緒になって、
世界に唯一無二のその方の教室の仕組みを
一から作り上げるというものです。

そしてその仕組みを作る時には、
私と一緒に作る仕組みが、

  • 今後それ以上足す必要がないこと
  • 今後それ以上引く必要もないこと
  • そしてその仕組みは一生変更する必要がないこと

こんな仕組みになるように考えながら
コンサルを行っています。

講師の生き方、目指したい世界がちゃんとあって、
そして “その世界に生徒さんが目指せる仕組み” を作れれば、
これら三つのことはする必要はないはずです。

“自宅教室の仕組みは言わば、
講師の行き方と対になった不変的であるもの”

である必要があります。

講師の方が、

私はこうやって教室運営をしているけど、
あなたにはこの仕組みをすると大変だからオススメしないな。

と生徒さんに言ってしまうようなも仕組みではなく、
生徒さんが

「是非、その仕組みを使いたい。」

と思ってくれるようなものにしたいところですね。

倉地加奈子
講師の生き方と対になった良い仕組みは生徒さんが真似したくなる。

たくさんの講師の方の仕組みを作ってきた中で
その講師の生徒さん達から上がってくる要望の特徴でもあります。

まとめ

自宅教室での仕組みを考える際に
押さえておきたいことについてお話ししてみました。

参考にして頂ければ幸いです。

実際の自宅教室の良い仕組みの作り方は、
私の講座、「習い事の講師の大学」で詳しくレクチャーしています。

よろしければご覧下さい。

習い事の講師の大学

※備考

(コンサルは講座内のみで受け付けてはいるのですが、
2017年7月時点で半年待ちになっています。すみません・・)

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