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パターン11の解説をしていきます。
レッスンの値上げを告知する際に
鋭いことを生徒さんから言われた時の
切り返しトークですね。
この状況では、ただ切り返しトークを持っているだけでは
生徒さんに納得してもらうのは難しいかもしれません。
値段が上がっても納得出来るようなレッスンを提供している、
そしてしっかりと価値を生徒さんに
感じてもらっていることが前提になりますが、
ちゃんとできているのに
値上げ時のトークがまずいばかりに
生徒さんが離れてしまっているケースがあるので、
しっかりと切り返すトークを持っておきたいところですね。
PDF内でも説明させてもらっていますが、
レッスン料金は、
講師と生徒さん双方の本気度
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と講師が認識しておく必要がまずあります。
そしてもう一つ、講師が認識しておくべきことがあります。
それは、
“レッスン料金はしっかりと生徒さんの心理を
把握できていれば際限なく上げていくことができる
ということです”
ちなみに私のコンサルフィーも現在はかなり高額ですが、
最初から今のような金額にしていたわけではありません。
私とクライアントさんとのお互いの本気度が
上がっていくにつれコンサルフィーは
どんどん上がっていきましたが、
クライアントさんは減るどころか
どんどん増えていっています。
結構、この概念を講師が持つことが難しいんですよね。
値段はどんどん上げていっても良い
************************
という感覚。
「値段を上げていけばいくほど
生徒さんがいなくなるんじゃないか?」
値段を上げることに後ろめたさが講師の中にあると
値上げ時に生徒さには、
自信の無さ
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として伝わります。
そしてその自信の無さが、
どこか生徒さんには不誠実に映り
結果、人が去ってしまう。
こんなことが起きています。
・レッスン料金は講師と生徒さんの間の本気度
・レッスン料金は際限なく上げられること
この二つのことをお腹に落とし、
値上げの際にブランドを壊さないような
切り返しができるようにしてみて下さいね。